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4本セットで販売します。
宮野 鉄之助作八寸、九寸、尺、尺一両刃鋸\2500000
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宮野 鉄之助作八寸、九寸、尺、尺一両刃鋸
宮野 鉄之助作 八寸、九寸、尺、尺一両刃鋸 同じ時期に4枚セットで作成されたものである。
この宮野鉄之助作 八寸、九寸、尺、尺一両刃鋸は同じ時期に
4枚セットで作成されたものであり、
約40年前のものであるが、
保存状態は抜群である。
作成者の本名は遠藤政一郎、号は
四方斉朝也
であり二代目宮野鉄之助その人である。現在巷
鉄之助の鋸は手に入らない、高価であるといわれ竹中大工
道具館にも
展示されているものはこれら
遠藤政一郎氏が作成
したもの
であり、二代目の文字が記す通り当然初代の宮野鉄之
助も存在していました。
初代宮野 鉄之助の事で現在わかる事
鍛治の名工として名高い宮野平次郎の次男であり長男が
後を継いだので、宮野鉄之助として独立そしてその娘婿が二代
目宮野鉄之助遠藤四方斉朝也
ということらしいです。初代宮野
鉄之助の鋸は
ページの最下位に
現物の写真を掲載しております
が、その前に鋸鍛冶において東の名工新潟県三条市の鋸鍛冶、
大場正一郎氏や財団法人竹中大工道具館のホームページ上に
おいて
鉄の匠東の名工と記されている千代鶴 是秀氏(明治・
大正・昭和にかけての
不世出の名工)らと並び称せられる西の
名工、二代目宮野鉄之助遠藤四方斉朝也
について氏の鍛冶業
界に残した数々の業績を記しておきます。

銘部のアップと桐箱の裏書
刻印は、宮野鉄之助を表すカネテ
の刻印が
読みとれます。
二代目宮野鉄之助遠藤四方斉朝也の鋸は価格も普通の鋸
とは比較にならないほど高額なのですが、それに匹敵すると
いわれるのが新潟県
三条の山口介左衛門、(本名山口俊介、
胴付鋸の名手として名が高かった昭和50年1月65歳で亡く
なる。)の東の名工といわれる大場 正一郎
であり大場 正一郎作の両刃鋸は八寸、九寸、尺、尺一
と私も所有しております。


のこぎり金鍛冶 二代目宮野鉄之助(1901〜1996)明治34年7月兵庫県三木市福井に生まれる。本名、遠藤政一郎、号は四方斉朝也。のこぎり鍛冶を見習い、大阪で目立ての修行を終えたのち、三木に帰り初代宮野鉄之助に弟子入り、昭和13年2月その技量を認められ、2代目宮野鉄之助を襲名。刀剣鍛冶の修行も 重ね古くからの伝承技術を守り、たたら製鉄法で玉鋼を作り玉鋼の鋸を製作。玉鋼から鋸を鍛える伝統技術を受け継ぎ、後世にその製造方法を残した。昭和17年頃、宮入昭平氏らと刀剣造りも研究し玉鋼による鋸製作に一層の磨きをかける。古くからの伝承技術を守り、たたら製鉄法で玉鋼を作り、その玉鋼でのこぎりを鍛えて製造工程を記録文や映画に残すなど、三木金物の歴史に大きく貢献した一人である。鋸ほど高度な技術を要する刃物はないと言われます。その頂点に立つ一品。
昭和16年4月 「帝国新作日本刀展」 金賞
昭和19年4月 「総裁名誉賞」 受賞
昭和48年9月 「伊勢皇太神宮に新刀一振りを奉納。大宮司より感謝状拝受
昭和51年11月 「兵庫県立文化賞」 受賞
氏の功績は大きく、計11の受賞をしている。


そしてこれが初代宮野鉄之助の作製したと思われる両刃鋸
銘部のアップ,まず宝寿とあります。当然刻印は、
宮野鉄之助を表すカネテ
の刻印でありその上に
元祖とあります。

知り合いに宮野鉄之助の親戚筋の方が営んでいる
金物屋さんがいるのでその方にこれらの写真を見せ
ていろいろ聞いてみると「おそらく本物であろう。これ
鉄之助、見事なでんでん虫が描かれている。こん
見事なでんでん虫見たのは久しぶりや。って言うか
、こんな恐ろしいもん持ってこられてもはっきりゆうて
親戚のわしでもようわからんわ、あんた博物館でも
するんでっか?と言われました。
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